フェレット，ウサギ，齧歯類 −内科と外科の臨床−
・Elizabeth V. Hillyer, Katherine E. Quesenberry 編
・長谷川篤彦（日本大学）、板垣慎一（東京大学） 監修
・B5判並製本、482頁／写真164点・図16点
・ISBN4-87362-080-5 C3061
・初版発行：1998年7月30日
・定価（本体15,000円＋税）／送料450 円
ペットとしてのフェレット、ウサギ、モルモット、チンチラ、マウス、ラット、ハムスター、スナネズミの臨床上の諸問題に対する診断、治療、管理法を詳細に説明。臨床獣医師必携の1冊！！
訳者一覧
冨澤伸行（岩手大学）、桑原正貴（東京大学）、小倉淳郎（国立感染症研究所）、長瀬裕美（国立感染症研究所）、鈴木 治（国立感染症研究所）、松田潤一郎（国立感染症研究所）、親跡昌博（NOUBELLE原動物病院）
主要目次
第1部 フェレット
第1章 基本的解剖、生理、飼育
第2章 獣医学的管理に対する基本的アプローチ
第3章 消化器系疾患
第4章 Helicobacter mustelaeによる胃炎、増殖性腸疾患、好酸球性胃腸炎
第5章 尿路生殖器系疾患
第6章 周産期疾患および新生子疾患
第7章 循環器系疾患
第8章 呼吸器系疾患
第9章 内分泌疾患
第10章 腫 瘍
第11章 皮膚疾患
第12章 筋骨格系および神経系疾患
第13章 軟部組織外科
第2部 ウサギ
第14章 基本的解剖、生理、飼育
第15章 獣医学的管理に対する基本的アプローチ
第16章 栄養と胃腸の生理学
第17章 消化器系疾患
第18章 呼吸器系疾患とパスツレラ複合感染
第19章 生殖器および泌尿器疾患
第20章 皮膚疾患
第21章 神経系および筋骨格系疾患
第22章 軟部組織外科と歯科的処置
第3部 モルモットとチンチラ
第23章 生物学、飼育、臨床技術
第24章 モルモットとチンチラの疾患
第25章 軟部組織外科
第4部 小型齧歯類
第26章 解剖、生理、飼育、および臨床で用いられる手技に関する基礎知識
第27章 小型齧歯類の疾患
第28章 軟部組織外科
第5部 その他の問題
第29章 小型哺乳類における眼科疾患
第30章 小型哺乳類における整形外科
第31章 小型哺乳類の放射線学
第32章 小型哺乳類のための麻酔、鎮痛および鎮静
第33章 処方集
付表
索引