獣医学臨床シリーズ16
人畜共通感染症

・長谷川篤彦(日本大学生物資源科学部教授) 監修
・高橋英司、森田千春、平井克哉、丸山 務、松本芳嗣、今井壮一、長谷川篤彦、木村 哲 著
・B5判並製本、202頁/カラー写真55点、図・表多数
・ISBN4-87362-615-3 C3061
・初版発行:1998年4月28日
・定価(本体9,000円+税)/送料380 円

 ヒトと動物のより良い関係を保持するため、また動物が人の災いのもとにならないよう動物の管理に配慮し、少なくとも人の疾病の予防と早期発見に役立つための情報を整理しておくことは、獣医師にとって必須であり、獣医師自身が感染症に罹患しないよう自己防衛する手だてでもある。このような意味において参考となる一冊である。

主要目次
1. 総論
2. ウイルス性
3. リケッチア・クラミジア性
4. 細菌性
5. 原虫性
6. 蠕虫性
7. 真菌性
8. ヒトの臨床から

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